パチンコ・パチスロへの想いを問わない「作り手」
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はじめに、仕事の内容を説明いただけますか。
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S.Y/演出企画遊技機における演出の全般を担っています。主に映像やサウンド、ランプにおいて「どんな演出がベストか」を考え、実際に制作する方々とともに作り上げる仕事です。
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O.H/サウンド遊技機から出るさまざまな音の制作・管理を担当しています。
入社当初はサウンドの制作や制作管理を主に担当し、近年はフィールズ自体がメーカーとして開発することも増えてきたので、「フィールズといえばこの音」といったブランドを代表する音を考える仕事などもしています。 -
A.R/映像遊技機内で映し出す映像を作っています。たとえばアニメなどIPものであれば、制作会社さんの作ったデータをもとに、特有の演出を加えて“遊技機らしい映像”に仕上げたり、演出ロゴ・文字(~~チャンス!等)に動きをつけるような部分を担当しています。
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K.M/ソフトプログラマをしています。パチスロのプログラマは主に「メイン」「抽選」「映像」の3つに分かれていて、自分は映像制御を担当しています。
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フィールズグループへ入社した経緯を教えてください。
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S.Y/演出企画
クリエイティブ関係の大学を卒業した後、漫画家のアシスタントを経て、この業界へ入りました。フィールズグループに入社したのは、前職の同業他社で数年間演出企画を経験した後です。
パチンコ・パチスロを仕事にしようと思ったきっかけは、高校生の頃に放映されていたアニメの影響ですね。それの遊技機が当時話題で「いつかあの機種を作ってる会社に就職するぞ」と心に決めたんです。それがフィールズでした。
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O.H/サウンド大学の頃にバンドをやっていたので、就活ではサウンドクリエイター職で就職先を探していました。当時僕はパチンコ・パチスロを全くやったことがなく、フィールズの事も全然知らなかったのですが、「音を作りたい」という気持ちだけで面接に挑み、内定を頂けたので入社しました。きっとお互いのフィーリングが合ったんでしょうね(笑)
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A.R/映像
新卒では別業種の企業に入社したのですが、大学生の頃からイラストの仕事をフリーランスで受けていて、やっぱりクリエイティブに携わりたいと思い転職を考えました。その時偶然パチンコ・パチスロ好きな友人に連れられてこの業界のイベントに行き、そこにあった就職説明のブースで話を聞いたのがきっかけで、前職に入社してクリエイティブとして働き始めました。
前職では2Dデザインが主な仕事だったので、動きのあるものに携わりたいと思い、フィールズグループへ転職。元々は私もパチンコ・パチスロには興味がなく、今でも打つのは主に業界動向を掴むため。あとは、たまに誘われて行くくらいですね。
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K.M/ソフト自分は大学卒業後、フィールズグループに入社しました。大学時代は電気系専攻でプログラミングの機会もあったため、自然とプログラマとして職に就くことを考えていました。就活でも当初はSEとして働こうと考え、別業種で内定までいただいたのですが「40年SEをしたいか?」と考えると徐々に違和感を覚えて。もっと選択肢を広げて考えた時「好きだったパチスロの仕事をしたい」と、内定を辞退してフィールズグループにたどり着きました。