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営業 O.S
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INTERVIEW 02

フィールズ新潟支店 支店長 O.M

新潟支店の支店長として、ホール(パチンコ・パチスロの店舗)向け遊技機販売営業における、支店の責任者を務めるO.M。一貫して人との出会いを大切にし、当時最年少で支店長に抜擢されたOの仕事観と、マネージャーとしての姿勢を聞きました。

「営業」の仕事

全国にあるパチンコホールに、自社の遊技機や他社メーカーの遊技機を販売しながら、ホールの収益アップのための施策として景品や集客イベントの主催、複合施設誘致などの提案も行うお仕事です。

パチンコホールが抱えている課題に対して、最適な解決方法や商材は何かを考えて提案販売をするコンサルティングのような営業スタイルを行っています。

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    ■遊技機の販売
    ■ホール集客施策の立案
    ■導入機器のコンサル提案
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単に“売るだけ”じゃない営業に共感

  • 単に“売るだけ”じゃない営業に共感
  • はじめに、現在のお仕事を教えてください。

  • 新潟支店の責任者として、主にパチンコ・パチスロ台の販売に携わっています。

    ただ遊技機を販売するだけではなく、ホール様のプロデュース全般に携わることも多く、パチンコホールの経営コンサルティングに近いような仕事です。

  • Oさんは新卒で入社しています。就活では何を考えてフィールズを選んだのでしょうか。

  • もともと人と関わるのが大好きで、いろんな人と出会える営業職に絞って活動をしていました。業界はさまざま検討したのですが、パチンコ・パチスロが大学生の頃から好きだったこと、また当時は長く勤めるつもりがなかったこともあって「好きなことに近い分野で働きたい」と考え、この業界を選びました。

    フィールズを選んだのは、営業として関われる範囲の広さからです。フィールズは特定の機種に特化して販売するのではなく、さまざまな機種・機械を扱います。その特性もあって、先ほど「経営コンサルティング」と説明したように、単に“売るだけ”ではなくホール経営のより深いところまで関われると知り興味を持ちました。

  • 「長く勤めるつもりはなかった」のはなぜでしょう。

  • 僕は子どもの頃からずっと「社長になること」が夢だったんです。とはいえすぐ起業したいとかではなく、経験を積み、知識を得た上でと考えていました。だから一社で勤め上げるようなイメージはなかったんです。ただ、その夢に向かう上でもフィールズの営業スタイルは良い経験になると思っていました。

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お客様に育てていただいた新卒時代

  • お客様に育てていただいた新卒時代
  • 入社後のキャリアを教えてください。

  • 最初は仙台支店で営業として配属されました。僕は生まれも育ちも埼玉だったので、仙台は右も左もわからない場所。知り合いもおらず、正直不安だらけのスタートでした。

    ですが、実際に働き始めると会社の上司や先輩、そしてお客様と、本当に素晴らしい方々に出会うことが出来、とても充実した経験を積ませてもらいました。

  • 当時の印象的なエピソードはありますか?

  • 当時の先輩に言われて今も印象に残っているのが
    「お客様が営業(である自分)を育ててくれる」
    という言葉です。

    入社当時の僕は、自分のノルマを達成することに躍起になり、「売れるか否か」しか考えられていませんでした。ですがお客様からすれば、本当に大事なのは遊技機を買った後。ホールに人が来てくれるのか、成果が出るのかだったりします。

    そこに気づけてから、僕自身の営業スタイルは変わりました。「ただ売るだけ」ではなく、実際にその台がいかにパチンコホールに貢献できるかを考え、そのために必要な施策やプロモーションを準備するようになったり、“遊技機”にとらわれずお客様にとって何が必要かを考えご提案したりなど、今のスタイルに自然と近づいてきました。

  • そうした気づきや機会をお客様からいただけた?

  • その通りです。人気のホールをとにかく見て回って分析したり、先輩や上司などから学んで勉強を重ねたりしつつ、それを実際にお客様に提案・実行することでフィードバックを頂く。その繰り返しの中で分かる事、経験出来ることが沢山ありました。文字通り、お客様に育てていただいたんです。仙台には7年間ほど在籍しましたが、本当に良い方々に出会えたと感じています。

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第一線の経営者やオーナーと関わった貴重な新規事業の機会

  • 第一線の経営者やオーナーと関わった貴重な新規事業の機会
  • その後、東京の本社で新規事業の部署へ配属されます。

  • ぱちんこパチスロ情報ステーション』というホール向けメディアサービスの立ち上げに携わることになったんです。この部署の企画段階から入り、主に営業として3年ほど従事しました。

    『ぱちんこパチスロ情報ステーション』の対象となるお客様は日本全国に広がり、お客様の規模やステークホルダーも多種多様。加えて、新規事業の立ち上げという貴重なフェーズにも関われる。

    ちょうどステップアップの機会を考えていた頃だったので、挑戦する機会としては申し分のないものでした。

  • その3年間で印象的だった経験を教えてください

  • 新規事業を立ち上げていくステップの踏み方なども学びが多かったのですが、個人的に大きかったのは、この機会がなければ会えないような方々に出会えたことです。

    事業を立ち上げるに当たってお客様となるパチンコホールの経営者やオーナーとお話しするのですが、全国規模の事業ということもあり、本来であればなかなか会えないような年商何十億、何百億円といった企業のトップの方も含まれてきます。

    そこでお話を聞くことで、何を考えて、どう会社を経営されているかの視座を知ることができる。僕は「人生の中でどれだけ素敵な方々と出会えるかを大事にしたい」と常々思っているのですが、こうした機会が数多くあったという意味でもこの時の経験は代えがたいものだと感じています。

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マネージャーとしての挑戦、逆境から全国一位へ

  • マネージャーとしての挑戦、逆境から全国一位へ
  • そこから仙台支店に副支店長として戻られます。3年前と見える景色は異なりましたか。

  • 一番大きな変化はマネジメントという立場の変化です。当初は「人に何かを伝えるというのはこれだけ難しいのか」と痛感しました。

    今までお世話になってきた上司や先輩の方々を思い出し、いろんなスタイルや向き合い方を模索しましたが、最終的に行き着いたのは「自分のことを考えて動くか/相手のことを考えて動くか」が重要だということ。

    “自分のことを考えて言う言葉”はいくら伝え方にこだわっても相手を動かせません。逆に、“本当に相手のことを考えて言う言葉”なら、多少言葉が拙くても伝わってくれる。そこに気づけてから、徐々にメンバーとの向き合い方が見えてきた感覚がありました。

  • 仙台で副支店長を経験した後、今度は新潟の支店長に抜擢されます。

  • 支店長は、とても大きなチャレンジでした。

    入社12年目という早い段階で抜擢いただき、当時の支店長としては最年少。周りの支店長の方々からは「焦らなくていい」「気負うなよ」と言葉をかけていただいたんですが、そんな逆境だからこそ自分は「新潟支店を全国一位にしたい」と強く思っていました。

    ありがたいことに、新潟支店の方々は僕のことをとても暖かく迎え入れてくれて。全国一位も「みんなで力を合わせて、絶対に取ろう」と奮起してくれました。むしろ僕がくじけたり諦めそうになると「もう諦めるんですか」と喝を入れてくれるくらい。そんな心強いチームのおかげもあり、2023年には全国一位の支店になることができました。

  • 一位になれた要因はどこにあると思われますか。

  • 挙げればきりがないのですが、最も大きいのは「気持ち」です。「一番になる」という僕自身の気持ちと「一緒に走って行くぞ」となってくれたみんなの気持ちの強さだと思いますね。

    感覚的と思われるかもしれませんが、機会や商機や市況といった変数は多々あるものの、“売ること”は最終的に「気持ち」の勝負。覚悟さえあれば、あとは逆算してやりきるものなんです。実際に一位を取ると決めた時は、そこへ向けて必要な数字の積み上げ方を計算・細分化し、現状との乖離の大きい点や、達成に向けて課題になっているの点を紐解いたり分析を重ねました。

    その上で、社員の得手不得手や数字を見て、配置や役割を組み直したり、個別に打ち合わせをしたりする。そうした一つ一つが上手くかたちになった結果、成果が生まれてくる。覚悟を持って、決めたことを徹底的にやる。一位はその結果です。

  • マネージャーとして大事にしていることはありますか。

  • 「なるべく褒めるところを探す」でしょうか。完璧な人なんていないですし、みんなそれぞれにユニークで面白いところを持っている。僕の弱いところが強みな人もいますし、特定の分野で飛び抜けている人もいる。だからこそ、「褒めるところ」を見つけて、そこを伸ばすことを意識しています。

    業務にわかりやすくつながるようなものでなくても構いません。例えばうちの支店にはカードゲームが大好きで、大会で賞を取るようなメンバーがいます。彼はそれをきっかけにお客様やお客様のお子さんとも関係を深めて、しっかりと懐に入っていけています。

    手段はなんでもいい。でも「褒められるくらい飛び抜けたもの」は誰でも持っているので、そこをちゃんと見つけて伸ばす。どのような分野であれ、結果的にそれがその人の強みになると確信しています。

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「人と人の関係」を大事にできる方に

  • 「人と人の関係」を大事にできる方に
  • 今後の展望を教えてください。

  • やっぱり今でも「社長になりたい」という思いは一番にありますね。13年間フィールズにいますがこれは変わりません。今は、将来的にフィールズの社長になりたいと考えています。

    フィールズでさまざまな方々にお世話になったことで「業界全体をもっとこう良くしていきたい」であったり「お世話になったお客様に恩返しをしたい」「自分に力を貸してくれた社員や先輩方に恩返しをしたい」といった想いも積み重なってきている。そうしたご縁に報いるためにも、さらに上に行きたいと考えています。

  • 最後にどのような人がフィールズに合うと思いますか。

  • ポジティブな人のほうが育ちやすい環境だと思います。実際、元気で明るい、前向きな人の方がお客様の懐に入りやすい傾向はあります。とはいえ、ネガティブだとダメというわけではありません。ネガティブな人は課題がいち早く見えているとも言えるので、それを強みとして伸びる余地も大きい。ただ、その課題を抱え込んでしまうのではなく、周りがフォローし解決できる経験をちゃんと積み重ねられればいい。最初から懐に入れるか、徐々に関係性を積み上げて行くか、スタイルの違いが出るとは思います。

    そうしてお客様と深く関係を作っていければ、自然と活躍できるのではないでしょうか。いくら「ものを売る」とはいえ、結局は人と人。それを理解して関係を作れる人に是非入ってきていただきたいです。

    同じ目線、同じ気持ちで一緒に働いていけることを楽しみにしています!

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